草稿集

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旅行の感想とかいろいろ。

東京・静岡を旅してきました その2:伊豆・三津シーパラダイス 前編


前略(というか前回説明済み)、早速旅行紀を書かせていたいだきたいと思います。
今回の旅行日程は3/2~3/5でした。内訳として、

3/2:地獄の移動
3/3:早朝からの秋葉原・神田観光
3/4:沼津観光
3/5:その他観光、地獄の移動

となりました。


ということで、早速、一日目...と行きたいところですが、私が真っ先に感想を書きたい「伊豆・三津シーパラダイス」について書きたいと思います。順番としては3日目にお邪魔させていただいたところの一つです。今後もこんな調子で公開順≠時系列順かと思いますので、何卒。


では早速、伊豆・三津シーパラダイスについて少し書きたいかなと思います。
伊豆・三津シーパラダイスは、日本で二番目に歴史の長い水族館です。駿河湾と接続された大きな屋外展示スペースと駿河湾の生き物たちを様々なテーマから見ることができる屋内展示スペースがあり、晴天であれば非常に明るく生き生きとした生き物たちと幻想的な雰囲気で私達を非日常へと誘ってくれる生き物たちを鑑賞することが出来ます。地元の人は「みとしー」だったり「三津水族館」と言った感じで様々な愛称をつけているようで、地域から愛されているイメージを受けました。ちなみに「あわしまマリンパーク」とは違う施設です。どうやら、伊豆箱根鉄道グループの運営のようです。

www.izuhakone.co.jp

正面入口
入り口です。もうちょっと離れて撮るべきでしたね...


入場料は

  • 中学生以上 : 2,200円
  • 4才〜小学生 : 1,100円

です。
後ほど知ったのですが、期間限定で学割サービスがあったようで、

  • 中学・高校生 : 1,200円
  • 大学・大学院・短期大学・専門学生 : 1,400円

であるようです。他にもWebクーポン等見つけましたので参考までに。

www.izuhakone.co.jp

下調べ不足が災いとなってしまいましたが、みとしーに寄付したと考えましょう。

皆さんはこんなダメオタクにならないためにも、下調べはしてから旅行に行きましょうね!


閑話休題、受付を済ませ、入館するといきなり写真を撮られます。かなりでかいカメラです。
写真を撮りに来ましたが写真を撮られてしましました。いわゆる、写真を撮るオタクを撮る人と言った感じです。

...と言ってしまうと語弊がありますね。なんでも、来館記念の写真アルバムとして販売しているそうで、一枚1,300円だそうです。もちろん写真を撮られるだけで請求されるものではないのでご安心ください。今回は頂きませんでしたが、Aqoursコラボのフレームもあるそうなので、「Aqoursとみとしーに行った!!!!!!!!!!!!!!!!」なんて旅行にしたい方は頂いても良いのではないでしょうか。


館内1館内2

館内はこんな感じです。天気にも恵まれ、かなりの好条件で撮影を行うことができました。
入館は11時頃でしたが、日曜日ともあって子供連れの家族や、(おそらく)地元の人、旅行で来た雰囲気の人などで盛況でした。交通の便もあってか、外国人は見受けられませんでした。


早速、パフォーマンスが始まるとのことでしたので、ショースタジアム(先程の写真の2枚目ですね)へと移動して、カメラが邪魔をしてはいけないと思い、ステージ後ろ側で鑑賞を行うことにしました。

花丸ショースタジアム鑑賞
花丸ちゃんは不思議そうな顔でショーに見入っていました。

コロッケバーガー
館内で迷うかなと思い、早めに移動したらお腹が空いてしまったので、館内販売のハンバーガーをいただきました。手際と愛想の良いお姉さんが作ってくれたコロッケバーガーです。お値段も手頃でちょうどよい感じでした。


アシカカップル
最初は、かわいいアシカ3頭のパフォーマンス...のはずでしたが、なんとステージ上でいちゃいちゃし始めてしまいました。 終いにはキスまでしてしまっています。

...あくまでパフォーマンスの一環ですが。

おっさんアシカ
もう一体のアシカはメスだそうです。はい。仕草がまるでおっさんみたいであることを除けば、ですが。

アシカ芸
ちゃんと芸だって出来ます。何気にすごいんですよこれ。仲間の演技に対する拍手だって忘れません。
余談ですが、アシカって撮るの難しいですね。つやつやしていてピントを掴みづらかったです。

その他にもいくつか芸の披露がありましたが、それは実際に見ていただきたいので、ここでは話さないことにします。(ブログ容量もありますし...)


セイウチ1セイウチ2

お次はセイウチです。静と動を兼ねたこのフォルム、どうでしょうか。(私が育てたわけでは全くないですが。)

てへぺろセイウチ
こんな可愛い一面もあります。トレーナーさんいわく、これしか芸ができないようです。いやはや...

シャチホコセイウチ
...という話だったのにもう一つありました。先程のアシカとは打って変わって大迫力です。


イルカ登場
お次は皆さん大好きであろうイルカです。写真から見るにカマイルカでしょうか?(初めてのみとしー撮影に必死で説明を聞き落としていました。)

茶目っ気イルカ
お茶目なイルカたちだそうで、ちょくちょく指示をまちがえる場面がありました。写真の場面では「ボールを持って来る」という指示を「ボールを打ち返す」と間違えている様子。

よくできました
今度こそうまくいきました。ちなみに二回目のチャレンジです。

バブルリング
バブルリングです。この技シロイルカしか出来ないのかとばかり思ってました。お上手です。しかし、お茶ノ子さいさい、とでも言いたげな表情です。ごめんなさい、僕にはとてもできる芸当ではないです。

ここからダイナミックな技のお披露目です。

ダイナミック1
立ち泳ぎです。少しブレてしまいましたが迫力は伝わってくるかなと思います。

ダブルジャンプ
二頭同時のジャンプです。これかなり速度が出ています。
ちなみに、イルカが高速で泳ぐと40km/hぐらいの速度になるようです。水中だとかなりの速度ですよね。

大ジャンプ
高いところに吊るされたボールへと迫力の大ジャンプです。ざっと10mぐらいでしょうか。水中からの圧倒的なパワー。とても真似できませんね。

接近
ショー終了後は、ステージを開放しイルカを間近に見ることが出来ました。ここまで近くでイルカを見ることはなかなか出来ないのではないでしょうか。(でっかい望遠レンズで寄ったとかそういうのは無しです。)

客席ステージ

せっかくなので、ステージ側から見てみました。いいですね、これ。もしかしたら、こういった感じで、動物が我々を鑑賞しているのかもしれませんね。
「おっ、今日は寝そべり担いたやつおるやん」なんて。

ショーを通して、飼育員さんみんな話が上手いんですよね。私のように水産の知識がなくても話のキレとテンポがつかみやすく、楽しむことが出来ました。


さて、室内展示も見ていきましょう。先程の晴天とは打って変わって、幻想的な雰囲気を演出するためにあえて暗くなっています。その為撮影には少し悪条件となってしまいます。明るいレンズに付け替えていきます。

ウミガメ
ウミガメです。お休み中のようでしたが。

屋内でもセイウチを見ることが出来ます。この写真では、食事風景ということで少し芸をさせながら餌を与えていました。
つぶらな瞳が可愛いですね。分厚いガラス越しだったので、写真が少し見づらいかもしれません。

ナマコ?
これは...ナマコでしょうかホヤでしょうか。ちょっと失念してしまいましたが、不思議な形をしております。

イソギンチャク
イソギンチャクの仲間です。たぶん。紫のグラデーションがきれいですね。

クラゲ万華鏡です。「大好きはもう隠さない」のところです。かなり暗いので足元には気をつけて。

フクロウ
外に吹き抜けとなってる展示スペースに来ました。シーパラダイスになぜふくろうがいるのかまでは分かりませんでしたが...

カワウソ
カワウソです。つがいでしょうか? とても仲が良さそうでした。


景色も素晴らしかったので少しだけご紹介します。

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みとしーから南方向です。帆船が見えますね。

Waku-Waku-Week!です。こんしゅ〜のワクワク〜


通しての感想ですが、天気にも恵まれ、すごく楽しむことが出来ました。
静岡ってすごく気候がいいのですね。3月上旬なのに16℃という過ごしやすい天気でした。
みとしーこと伊豆・三津シーパラダイスでは、定期的にイベントも開いていますので、時期を合わせてまた訪れるのもよいかと思いました。
今回の記事では、ラブライブ!サンシャイン!!のキャラクターを全面に出さないでみました。もちろん、キャラクターを全面に押した展示もありました。
そういった内容は次回にまとめたいと思いますので、またよろしくお願いします。
それでまた次回。